吹奏楽日記

私は大学を卒業後に商社に入社しました。以前からやりたかった仕事に就くことができて当時は本当に嬉しかったのを覚えています。

当時の私は自身があり、何でもできるような気がしていました。しかし、やることなすこと上手くいかずにとても苦しい日々を過ごしました。今考えると何も出来ないことは当たり前でしたが、それでも自分がもどかしくて苦しんだのです。

少しずつ仕事を覚えるようになり、余裕が出てきたころには30代になっていました。この頃になると後輩もできて私は指導をする立場になっていたのです。

私は仕事をしていく中でいつしか自分で好きなように仕事をしたいと考えるようになりました。そこから数年後には会社を辞めて起業することになったのです。

起業すると多くのことをしなければなりません。資金のこと、取引先のこと、顧客のこと、仕事場のことなどです。それらの中でも完全に他人へ委託したのが税務です。

税務に関しては専門的な要素があるので、自分以外の人に頼んで全面的に協力してもらおうとしたのです。

私が依頼した税理士さんは知人から紹介を受け、評判も上々の人でした。仕事が早くて人柄も誠実です。頼りがいのある人で、起業以来ずっと仕事をお願いしています。
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